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ゴルフクラブ談義 〜ドライバー編 絶対飛ばしたい!〜

ドライバー 絶対飛ばしたい!のコーナーです。
ゴルフは、Far&Sureと言いますが、自分自身飛ばしたくてしょうがない人なので、この記事を用意しました。

最近のドライバーについて
最近、ドライバーの広告をみていると、
広スイートエリア 低スピン 低重心 深重心 高弾道
などが基本のキャッチコピーとなっています。これには、基本的に規制が大きく影響しています。

ドライバーの規制
1.フェースの反発係数が0.830以上は違反
ドライバーのヘッドに、ボールをぶつけ、どのくらい跳ね返るかを調べます。フェースに手を加え、フェースの反発係数が0.830以上にならないようにとのこと。このため多くのメーカーでは、0.830以内の反発係数を守りつつ、フェース規制ぎりぎりに、より広いエリアを確保する努力をしているようです。

2.ヘッド体積は460ccまで(誤差10cc)
ヘッドの体積を460ccと決められています。ヘッドの体積は、ボールの左右や高低、芯を外した時の初速のロスに影響します。クラウン部分をへこんだ形状のものがありましたが、これらも、実際にクラウンはあるものと想定して計測します。しかし、実際にはこれ以上大きくするメリットがないそうで、影響は少ないようです。メーカーでは、体積を大きくするよりも、剛性を維持しながらフェースやクラウン、ソールを薄く軽くし、必要な個所に重量を配し、ボールをコントロールさせるように設計しているようです。比重の重いタングステンや複合素材を使っていくこととなります。

3.長さは48インチを上限に
ゴルフクラブの長さは48インチを上限としています。実際に長いクラブだと、ヘッドスピードが上がります。ただし、長いクラブで現状発売されているヘッド重量では、重くて振り切れなくなってしまいます。ヘッドを軽量化すると、先の体積の話にも出てきたように、ヘッドの異素材利用など重量をコントロールできる範囲が狭くなってきます。軽過ぎるヘッドは難しさが増します。当然長いクラブはコントロールが難しく、芯に当たりづらくなってしまうため、あまり長すぎても、結果飛ばないということになります。ドラコン大会にでるような方たちは、長くてもすごい技術で、ヘッドがある程度重くてもすごい力で、飛ばしているということですね。

上記から、ドライバー製作には、制限があるため、極端な大ヒットドライバーは生まれづらいという状態となっています。革新のクラブ開発で大量に販売という形から、より自分にあったカスタムでの購入を意識したクラブ製作・販売へと移っているように感じます。

上記規制以降に、若干、規制が緩和されたできたため、さらにカスタムを意識したクラブが作られるようになりました。重量調整が可能なクラブや、ライ角・ロフト角・フェース向きなどの調整ができるクラブなどが生まれています。また、購入時に自分のお気に入りシャフトで購入などは、すでに当たり前となっている感じです。カスタムして、自分に合うクラブを購入して、、、でも、ついシャフト交換してしまったり、新しいクラブが、欲しくなるものですよね。


ドライバーショットの基礎
ドラコン出場者のかたにお聞きすると、どーんと高く低スピンが飛ぶと言います。PRGRも昔、同様の発表をしていました。確かものすごい角度(25度とか?)の打ち出しですごい低スピンだと、ボールは一番飛んだと発表しました。(機械テストらしいです。)
よく言われているので、ゴルフ好きなみなさんは既知のことと思いますがまとめると、
1.ヘッド軌道はアッパーで、目標に対し、よりストレートに、
2.フェースは目標に対し、正面に、
3.芯で、だめなら芯の上部で、
4.シャフトがリリースされたあとで、
細かく言えばもっと有りますが、このあたりでお願いします。今後もっと記事を続けます。お待ちください。