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ゴルフでは人によって多少の誤差はありますが約10K歩くと言われています。
最近では乗用カートの導入により歩く距離が半分になってきているのも事実なんですよ!

シューズの選び方は一番重要なのは自分自身の足にフィットする物が一番なんです!
最近では軽量のものが数多く販売されていますが、ゴルフ本来は重量感のある
物が良いとされています。
足元がしっかりしていないと安定せずショットにも影響が出てくる為です。

そこで今回はシューズを購入する時のワンポイントアドバイスをいたしましょう!
ゴルフショップではシューズに関して殆ど購入時に自分で気にいったシューズを
履いてこれくださいって方が多いと思います。

どうでしょう?
足元が安定しなければ疲れが後から来て楽しいラウンドも足の痛みや疲れで
楽しかったラウンドも半減した事ってないでしょうか?
また、合わないシューズで一日気になってゴルフに集中出来なかった事ありませんか?

これが一番のポイント!
履き方に重要なポイントがあるんです。
@ 靴ひもを出来るだけゆるめてください。
A 靴下をしっかり足にフィットさせ靴に足を入れます。
B 椅子に座った状態で履かれますのでその状態で若干足をのばします。
C Bの状態で踵を立てて足がシューズの踵部分にフィットするようにします。
D Cの状態でつま先側から紐をきちんと絞めて行き両端の紐をしっかり持ち
緩まないようにして足を元に戻ししっかり結びます。
E 両足履けたら踵を片足づつ軽く床にトントンといったようにシューズに
馴染ませて完成です。

なぜこのような履き方をするか?
一番にシューズが自分にフィットさせる事が重要なんです。

仮にスキーやスケートのシューズがフィットしてなかったらどうなるでしょう?
かなりのスピードで滑ってきますので、いざ止まる時にブレーキ(エッジを効かせる際に足が遊び捻挫や最悪それが原因による大きな怪我につながる事もあるでしょう!)
陸上競技の100Mを争うのにフィットしてなかったら良いタイムは出ませんよね!
きちんと、踵と足の甲でシューズをフィットさせつま先(指が自由に!)動く事
が大切です。
ゴルフのショットにおいてはインパクトの際自然と力が入り両足の指で地面を捕まえる動きを足はします。
平らなティグラウンドや練習場では感じられませんが、傾斜にボールが止まり
前下がりの傾斜ではきちんとシューズを履いていない場合足がつま先部分に移動し
指が縮こまった状態になりしっかり地面を感じる事がなく安定感が無くなります。

このような状況から一日無意識の中で徐々に疲れが蓄積しラウンド終了時には
疲れが足元からきて帰るころには、足が攣ってしまったりしてしまう事も多いのです。

この履き方は日常の生活の中でも有効であり、ジョギングやちょっとした散歩の時にも有効です。
一度お試しになってください。きっと違った楽しいラウンドになる事と思います。

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編集部コラム